基本のバターロール|毎日食べたいふわふわ食感!

 

基本のバターロール|毎日食べたい軽さとふわふわ食感!

今回は基本のバターロールを紹介します。

特別にバターの配合率が高いわけではありませんが、薄力粉や卵、牛乳を配合してもっちり、ふわふわな食感に仕上げます。

リッチ過ぎない生地になっているので、毎日食べたくなるような軽さ♡

小ぶりな大きさは、小さなお子様にぴったり。もちろんお好きな等分に変えてもOK!(その場合は焼き加減を気持ち長めにして調整してくださいね)

それでは材料と作り方です。

 

材料(バターロール10個)

強力粉 220g(88.0%)
薄力粉 30g(12.0%)
砂糖 25g(10.0%)
4g(1.6%)
全卵 30g(12.0%)
75g(30.0%)
牛乳 70g(28.0%)
インスタントドライイースト 3g(1.2%)
無塩バター 25g(10.0%)

 

作り方

下準備
▼天板にオーブンシートを敷いておく。
▼牛乳と水を合わせて電子レンジで1分ほどあたためておく。(発酵を早めるため)
▼時間を見計らって、オーブンを190度に予熱する。


 

1.バター以外の材料を全てHBで捏ねる。約5分後にバターを投入し、生地表面がつるんとするまで捏ねる。そのまま生地が2倍ほどになるまで1次発酵を済ませる。

ポイント▶余った卵液はツヤ出しに使うので、ラップをして冷蔵庫にいれておく

 

2.打ち粉をした台の上に生地をのせ、10等分にする。

3.軽く生地を丸め、乾燥しないように布巾をかけて10分ベンチタイムをとる。

 

4.生地をしずく型にめん棒で伸ばし、22センチぐらいの長さにする。

ポイント▶手前の横幅を短くすると、より丸い形のロールパンになります。
▶生地の細い方を片手で持ち、軽く引っ張りながらめん棒をかけると伸ばしやすいです。

5.手前から1センチを折りたたみ、空気が入らないように軽く押し付ける。

6.くるくると細い方に向かって巻いていき、終わりをつまんで閉じる。

ポイント▶きつく巻くと焼成時に生地が割れてしまい、緩く巻くと中に空洞ができてしまいます。やさしくクルクルと巻くのがポイント。

 

7.つまんだ面を下にして天板に並べ、乾燥しないようにフキンなどをかけ2次発酵をとる。

 

8.生地がひとまわりほど発酵したら、ツヤ出しに残りの卵液をハケで薄く塗る。

ポイント▶段差がある部分にもやさしくハケの向きを変えながら塗る。
▶明らかに膨らみすぎた大きな気泡はようじで小さく穴をあけておく。
▶卵液が足りなそうな場合は少量の水を足し、よく混ぜてから使う。

 

6.予熱したオーブンにいれ、190度で11分~焼成。途中、表面が焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる。焼きあがったら、網の上で冷ます。

手でちぎると、パン生地のふわふわ加減がよくわかります♡

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