ジャムは保存期間が長めですが、それでもなかなか消費しきれない時ってありますよね。
我が家ではお庭でとれた大量のブルーベリーをジャムにして、一部を冷凍しているのですが、日々パンに塗って食べるだけではとても消費が追いつきません。
そのため今回は、家族やお友達と分けやすい、ちぎりパンのレシピを考えました。
焼きたてが一番ですが、パンを冷凍することも可能ですのでゆっくりと食べ切ることができます。
おススメ!
糖分が多い分、発酵はかなりゆっくりと進みます。
前日夜に捏ねて、密閉して冷蔵庫で1次発酵させておくと次の日スムーズに作業を進められます。
ブルーベリージャムのレシピ
下記の氷砂糖のジャムのレシピは
フーディストノートさまの「種類別!「砂糖」の特徴や違い、どれを選べばいいの?という疑問を解消!」という記事にも掲載させていただきました!
材料
右列カッコ内はベーカーズパーセント:粉の総重量を100%とした材料の配合率
強力粉 | 400g | (100.0%) |
砂糖 | 10g | (2.5%) |
塩 | 5g | (1.2%) |
ブルーベリージャム | 200g | (50.0%) |
牛乳 | 72g | (18.0%) |
水 | 72g | (18.0%) |
無塩バター | 48g | (12.0%) |
インスタントドライイースト | 5g | (1.2%) |
作り方
下準備
▼天板にオーブンシートを敷いておく。
▼2次発酵を確認しながら、オーブンを180度に予熱する。
▼バターは常温に戻しておく。急ぎなら電子レンジ600w20秒~で柔らかくしておく。
1.材料をすべてHBに入れ、表面がツルンとするまでよく捏ねる。生地をボウルに移し(パンケースのままでもOK)乾燥しないようにラップをして、そのまま2倍ほどになるまで1次発酵を済ませる。
2.生地を25分割する。きれいな面が表に出るように丸め、最後にシワを1点に集めるようにつまんで閉じる。とじ目を下にして、0.5~0.8センチほど間隔をあけて、縦5×横5になるように天板にのせる。生地が乾燥しないように霧吹きか濡れフキンをして2次発酵をとる。
3.約2倍になるまで発酵したら、180度に予熱したオーブンに入れ170度で17分~20分ほど焼成。途中、表面が焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる。ケーキクーラーにのせ粗熱をとる。
ちなみに焼成前に仕上げに茶こしで強力粉を薄くふるっておけば、パンの表面の焦げ防止になります。
できあがり
1つが小さなサイズなので小さなお子様の朝食、おやつにもピッタリです。
皮も中身もがふわふわなので食べやすく、ブルーベリーのプチプチとした食感も楽しめます。
たっぷり加え込んだジャムの風味が口に広がり、甘酸っぱい味わいを存分に堪能することができます。
ブルーベリーの酸味のせいか、意外と甘すぎることはなく(ジャムによりますが)大人でもパクパクと2、3個はかるく食べられちゃいます。
冷凍方法
熱がしっかりとれたパンを1つずつラップに包み、さらにフリーザーバッグに入れて冷凍保存。
解凍はラップに包んだまま600wで20秒~、もしくはトースターで加熱。
使用した材料
強力粉
砂糖
大東製糖 からだにやさしいお砂糖 750g 低GI(amazonでは販売していなかったため、楽天に飛びます)
塩
こだわりたいならゲランドの塩!
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