氷砂糖のブルーベリージャム|余った氷砂糖の活用法

こちらのレシピは フーディストノートさまの「種類別!「砂糖」の特徴や違い、どれを選べばいいの?という疑問を解消!」という記事に掲載させていただきました
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果実酒やシロップづくりに欠かせない氷砂糖は、漬け込む際の隙間づくりに向いていますが、微妙な量が余りがち。 大きな粒が特徴的な氷砂糖ですが、実は成分的には上白糖やグラニュー糖と同じなので、普段のお料理にも使えます。 体積が大きく一般的なお砂糖より溶けにくいため、煮物やジャムといった煮込む、煮詰める料理向きです。 今回はそんなおうちに眠りがちな氷砂糖を使ったブルーベリージャムのレシピです。

材料・必要なもの

生のブルーベリー(冷凍でも可) 400g
氷砂糖(お好みのお砂糖でも可) 180g~200g(ブルーベリー重量の45~50%)
レモン果汁(市販品でも生のレモンでも可) 20g(大さじ2:ブルーベリー重量の5%)
耐熱性の蓋つき瓶 1
あると便利:フリーザーバッグ ジャムが瓶に入りきらない場合に使用

作り方

下準備 ①煮沸消毒 1.瓶、フタをきれいに洗う。 2.大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、瓶、フタをそれぞれ入れてから沸騰させる。(必ず火をつける前に瓶・フタを入れる。熱湯に瓶を入れると割れる原因になります。)お湯がフツフツと沸いている状態で5分ほど煮沸する。トングなど、とり出すときに使う道具もこの時一緒に入れておきましょう。 3.火を止め、瓶とフタをとり出し、網やケーキクーラーの上にさかさまに置く。(ケーキクーラーの下には熱湯が落ちるので、布巾を敷いておきましょう) 火傷などしないように慎重に行ってください
1.ブルーベリーを流水でよく洗い、キッチンペーパーで水気をとる。小枝が付いているものは取り除く。
ポイント▶冷凍ブルーベリーの場合:冷凍する前に水で洗ってあるものはそのまま鍋に入れてOK
2.清潔な大きめ鍋に材料をすべて入れ、強火にかける。
ポイント▶レモン汁は、スケールの上にのせた状態で0表示に戻し、少量ずつ鍋に入れて、ー(マイナス)20となれば計りとることができます。こうすることで清潔に洗い物も減らせます。(お砂糖の場合も)
3.ゴムベラで時々混ぜて、ブルーベリーが浸るくらいまで水分が出たら火を弱めの中火にかける。
4.アクが出てきたらすくい網でとり、約10~15分間煮詰める。すこーしだけとろみがつけばOK!
5.ジャムが熱いうちに乾いた瓶に詰めて、1センチ弱余裕を持って密閉する。熱が取れたら冷蔵保存へ。
瓶にジャムが入りきらない場合:ほこりなどが入らないようにかるくキッチンペーパーを鍋にのせて、熱を冷ましてからフリーザーバッグに入れる。空気を入れないように密閉して冷凍保存。ジャムは冷凍庫に入れてもカチカチに固まることがないので、使いたい分をとり出すことができます。(冷凍での保存期間は1カ月)

Memo

●ジャム作りに慣れていない方は煮詰めすぎないように注意してください。ドロドロになるまで煮ると、完成時にかなり固いジャムになってしまいます。 ●砂糖の量を45%以下に減らしても可能ですが、長期の保存性は下がります。糖度が高いほど日持ちします。 ●ブルーベリーの酸味の強さ、糖度の強さで完成時の甘さは変わります。お好みで調節してみてください。 ●冷蔵での保存期間は約1カ月ですが、開封したらなるべく早めに使い切りましょう。(お菓子作りに使うのもおすすめです。) ●当日よりも1日冷蔵庫において落ち着かせてからから頂くのがおすすめです。

使用した材料

●氷砂糖
●レモン果汁

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