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レシピでよく使われる食品についての注意点
オリゴ糖
オリゴ糖は、腸内のビフィズス菌、乳酸菌のエサとなり善玉菌の増加を助けます。善玉菌が優勢になることで、腸内環境が整い、便秘改善などさまざまな健康効果が期待されます。お砂糖に比べカロリーが低いのもうれしいポイントです。
オリゴ糖には原料や製造法、特徴の異なる様々なタイプがありますが、基本的には「機能性オリゴ糖食品」として売られているものであればその効果が期待できます。
以下が代表的なオリゴ糖の種類です。
オリゴ糖は、
・ショ糖を原料として作られたフラクトオリゴ糖
・乳糖を元にして作られるガラクトオリゴ糖
・ハチミツなどに含まれるイソマルトオリゴ糖
・てんさいに含まれるラフィノース などなど
さまざまな種類があり、それぞれ特徴、甘みに差があります。
このサイトのレシピでよく使われるオリゴ糖はてん菜から作られている「コクのあるやさしい甘さ」が 特徴の 北海道てんさいオリゴ黒 です。
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商品や種類によって、甘味度や味も異なりますので、いくつかのタイプを試して、自分に合うオリゴ糖を見つけてみましょう。
また、商品ごとにオリゴ糖の含有量も異なりますので、健康効果を重視して選ぶ方は商品パッケージをよく見てから購入してみてください。
オリゴ糖に関する詳しい記事も書いていますので、こちらも参考にしてください。
グルテンフリー食品
グルテン(gluten)とは、小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質が結びついてできるものです。日本では少ないものの、欧米では自己免疫疾患のセリアック病の原因とされています。
近年はグルテンフリー市場拡大に伴い、小麦の代わりに米粉やオートミールを代替にしたパン・お菓子等の製造が増えています。
ダイエット目的等でグルテンフリーに取り組む方はそこまで気にする必要はありませんが、米粉・オートミールは、製造過程で小麦が混入してしまうことがあります。米粉のパンミックスなどはグルテン配合のものもあります。グルテンフリーアレルギーや、グルテンフリーにこだわる方は、パッケージに表示されている成分表示などを忘れずに確認しましょう。
▶GFCOが認証する「グルテンフリー認証プログラム(GFCP)」のマークがついた商品から判別することが可能です。GFCO(Gluten Free Certification Organization)は米国の認証団体(非営利組織)
このグルテンフリー認証マークの表示も見分けるポイントですね。
▶さらに日本には「日本米粉協会」の定めるノングルテン米粉認証制度もあります。「ノングルテン米粉使用マーク」を表示されていれば安心でしょう。ノングルテン表示は、グルテンフリー表示より厳しい基準をクリアしています。