自家製酵母液から元種をつくり、、そこからもちもち食感の食パンへ♡
生地がダレやすい自家製酵母パンでも失敗しづらいレシピです。
今回はクルミを少し入れましたが、もちろん何も入れずにプレーンな食パンにしてもOK!
自家製酵母ならではの奥深い味わいが最高です♡
材料
- 強力粉 322g(100.0%)
- 元種 112g(34.8%)
- 水 204g(63.4%)
- きび砂糖 25g(7.8%)
- 塩 6g(1.9%)
- 無塩バター 20g(6.2%)
作り方
下準備
▼型に油が必要な場合、サラダ油やバターを薄く塗っておく。
▼バターは室温に戻しておく。
1.バター以外の材料をHBで捏ねる。10分経った頃にバターを投入。表面がツルンとなるまで捏ねたら、ボウルやタッパーに移し、乾燥しないようによく密閉する。
2.1次発酵(冬だと12時間かかることも)を終え生地が2倍以上になったら、生地をかるくガス抜きして3等分し丸める。布巾をかけて20分ベンチタイムを取る。
3.縦23×横20くらいに棒で伸ばし、左右を真ん中まで折りたたむ。境目をつまみ馴染ませたら、上から軽くめん棒をかけ、型の幅に合うように調節する。(具材を入れたい場合はここで生地の上にまんべんなくのせる)
4.生地を手前からくるくると巻いていき、巻き終わりをつまむ。これを3回行う。
5.型の両サイドの生地は、巻き終わりの方向が外側を向いているように配置する。
6.布巾やラップをかけて、型のふちまで生地を発酵させる。(二次発酵)
7.予熱なしのオーブンにいれ、200度で34分焼く。(コールドスタート)途中、表面が焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる。
8.焼きあがったら、すぐに型ごと台に落としてショックを与える。型から抜き、網の上に冷めるまでおく。
ポイント
●一次発酵の段階で、生地がかなりダレているときは、一度ボウルの中でパンチを行い、丸め直してください。
●成型で生地を巻く際は、キツすぎず、緩すぎずくらいで巻いてください。巻きがキツイと生地表面が破けたまま焼成されることがあります。
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