さつまいものチーズケーキ【タルト生地はオートミールとおからパウダーで】

サツマイモチーズケーキタルト

今回は18㎝×18㎝のスクエア型を使った、さつまいもチーズタルトのレシピをご紹介します。

サツマイモのこってりとした食感と、クリームチーズのなめらかさが濃厚なスイーツです。

ドッシリとしているけど、ついつい手が止まらない、飽きのこない味わい。

ケーキ部分は牛乳も生クリームも使わないから、サツマイモの風味が薄れずに楽しめます。

甘さは控えめなので、お好みでお砂糖を足してもOK!

サツマイモを結構使うので大量消費にも向いています!

タルト生地は、オートミールの歯ごたえの良さと、おからパウダーのしっとり感がまとまって、ほろほろとした軽めの生地になります。

オートミールを使ったレシピはこちら

オートミールを使ったお菓子・パン

 

材料 (18㎝×18㎝のスクエア型)

タルト生地
オートミール 55g
おからパウダー 35g
太白ごま油 35g
牛乳 70g
オリゴ糖 25g
ケーキ生地
ふかしたサツマイモ(電子レンジでも〇) 350g
クリームチーズ 165g
オリゴ糖 70g
2個
太白ごま油 10g
米粉 15g
かぼちゃの種 飾り用

作り方

タルト生地

下準備▼オーブンを天板ごと190度に予熱しておく。

1.型にクッキングシートを敷く。
(写真の茶色のシートのように、片方は長く端から端まで1枚で敷くと出来上がりに型から抜くときに便利です)

2.タルト生地の材料をすべてボウルに入れよく混ぜ合わせる。

サツマイモチーズケーキタルト

 

3.10分放置して、また軽く混ぜ合わせたら型に流し込み、手やゴムベラで底に向かって押し付けるように、表面を均一に平らにしていく。

4.190度に予熱しておいたオーブンで180度約11分~焼く。型の中に入れたまま粗熱をとる。

サツマイモチーズケーキタルト

 


 

ケーキ生地

下準備▼オーブンを天板ごと180度に予熱しておく。

▼クリームチーズを常温に戻しておく。

1.ふかしたサツマイモをボウルに入れ、マッシャーやフォークなどでよくつぶす。

2.そこに柔らかくなったクリームチーズを入れ、ゴムベラなどでよく混ぜる。
(クリームチーズが固い場合は2、30秒単位で電子レンジで柔らかくする。)

3.オリゴ糖、太白ごま油を入れよく混ぜ合わせる。

4.別の容器に卵を入れよく溶く。先ほどのボウルに3回に分けて入れ、少しずつしっかりと生地を混ぜ合わせる。

5.米粉を入れて、よく混ぜたら、先ほど作ったタルト生地の上に流し込む。ゴムベラで表面が平らになるように整える。(今回は飾りにかぼちゃの種をのせました)

6.180度に予熱したオーブンで170度30分~焼く。

サツマイモチーズケーキタルト

 

7.型から外さないまま熱がよく取れたら、清潔なビニール袋か、大きめのラップで型ごと覆い、密閉した状態で冷蔵庫に入れる。(2時間以上入れた方がおいしいです。おすすめは一晩!)

8.よく冷やしたら袋やラップを外し、クッキングシートをもって型から抜き、お好きな形に切ってください。(今回は8等分で長方形にしてみました。)

サツマイモチーズケーキタルト

 

 

ポイント

●おからパウダーはメーカーによって質感が少し違うので、生地が緩すぎたらおからパウダーを少量足し、ギュッと型に押し付けても固まらないぐらいポロポロとするなら牛乳で少量ずつ調節してください。

●型に敷くクッキングシートは写真のように長めにしておくと、型から外すときに左右で持って簡単に抜けます。

 

今回使用した材料

おからパウダーはこちらを使用しました。本当に超微粉です。

 

米粉はこちらを使用しました。お菓子作りにもパン作りにも使っています。

 

●オリゴ糖はこちらを使用しました。ヨーグルトにかけたり、パンにかけたり、お菓子作りもこれを使っています。

 

太白ごま油はこちらを使用しました。くせがなくて本当に使いやすく、料理はもちろんお菓子にバターを使いたくない人に本当におすすめです。さらに容器がペットボトルだから、軽くて扱いやすく、簡単に捨てやすい!

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